麻の葉文様とは六角形を規則的に繰り返して配置した幾何学な文様です。植物の麻の葉に似ているために、この名前がつきました。麻の葉柄は古来より成長、健康を願う模様とされています。われわれはこの麻の葉柄になぞらえて、患者を中心に家族、地域社会、そしてわれわれ医療者のすべてがつながり、愛と奉仕と思いやりを医療に生かしたいと考えています。
【私たちの理念は患者様を中心にすべてがつながりたいと考えています】
※麻の葉をイメージしています
「生命の大切さを共有し、一人でも多くの生命を救いたい、患者さんや家族の方々一人一人の幸せを願いたい。」それが浅草病院、全スタッフの思いであり、それを実現するべき場所が浅草病院であると思っています。
現代の医療を取り巻く環境は、激変しつつあります。変わりゆく社会の中での環境のニーズを素早く的確に捉え、複雑化する重要な問題を対応・解決するためには、お互いの多様性を認めつつ、一人一人が自分らしく(ダイバーシティ)、持っている能力を最大限に発揮し、協働できること(インクルージョン)が非常に大切です。われわれはこの考えのもとに、医療人としての理想を追い求め、変化し、新しい価値を創造し続けることを誓います。
医療法人社団哺育会
浅草病院