- 検査科の職場の雰囲気は、どんな感じでしょうか。
スタッフ 仲いいです。皆さん検査技師なので、国家試験、通ってきてるものなので、一人一人が独立してる感じで個性はありますね。それぞれが、ぶつかったりすることはないんですけど、自分の意見をハッキリ伝える雰囲気はあります。検査という仕事上、必要なことかもしれません。- 検査科の仕事のやりがいについて、聞かせてください。
スタッフ 小さい病院なので、全ての検査業務に、2年ぐらいで概ね携われるっていうとこですかね。- 施設認定書、これは病院に対して与えられるものですか。
スタッフ グループ内では取ってる病院が大半になってると思います。一応。グループ外のところは、そこまでいってないんです。- 浅草病院の好きなところとかあればお聞かせください。
スタッフ 一般的なことなんですけど、他部署と交流があるところですかね。- それは業務上の交流ですか。
スタッフ 技術部で飲み会じゃないですけど、歓送迎会とかも技術部単位でやったりするので。レントゲンと薬剤科とうちで、誰かが辞めたら送別会、誰かが入ってきたら歓迎会っていうのはあります。一つの科だけですることはそんなにないです。- 職場はどの様な雰囲気ですか。
スタッフ 職場の雰囲気は、もう自分で言うのもなんなんですけど、浅草の病院で1位、2位争う「何でも話し合える部署」- 皆さん、仕事においては相談しやすいような環境でお仕事なさってるんですね。
スタッフ 部屋の中で、結構、何でも言い合えるような環境になってます。- 他部署との連携するときに、苦労されることとかありますか。
スタッフ 連携室という立場なので、お医者さん、看護師さん、特にここと関係が悪くなると仕事ができなくなるんで、低姿勢に何でも依頼は取りあえず受けてくるという。- 相談室での仕事のやりがいについて教えてください。
スタッフ やっぱり、患者さまとか患者さまのご家族が笑顔で退院されるときに、一番、感動しますね。- 相談室の方針を教えてください。
スタッフ 報連相の徹底ですね。われわれ7人いますけど、例えばAさんがきょういないから、分かりませんっていう答えじゃなくて、みんなで情報を共有してAさんいなければ、代わりにみんなが答えられるようにしています。- 診療情報管理室とはどの様なお仕事をされる部署なのでしょうか。
スタッフ 診療記録という情報について、当院はまだ紙カルテでありますので、診療記録の保管・管理と、診療記録の中身の点検をします。- 診療情報管理室の職場の雰囲気についてお聞かせください。
スタッフ 診療情報管理課に限ってではなく、浅草病院全体に言えることですが、人間関係は非常に風通しが良くて人間味のある人たちが多いです。いろんな相談とか話のできるような職場ですので。- 間違いがあってはいけないものですもんね。
スタッフ データに間違いがあってしまうと、病院としてのデータ自体が間違えてしまいますので、できるだけ正確なデータを出すためにいろんなチェックをしたりとか。そういったことは怠らないように細かく行ってます。- ご自身が今まで、これ大変だったなって思ったのは何かありますか、お仕事の中で。
スタッフ 職場自体の職員の人数が少ないんですよね。それに比べて仕事量が多いっていうのが、まずあると思うんですよね。これ以外にDPCの対象病院ですのでDPCのコーディングのチェックから、データの作成から提出までと、あとはエラーチェックとかも含めてそういったものも全部行ってますし、全国がん登録の届け出も全て行ってますので。- 診療情報管理士の仕事のやりがいについてお聞かせください。
スタッフ 診療情報管理士っていう資格を取るためにかなり勉強はしてきてますので、それが活かせるっていうところだと思うんですね。好きな仕事が生かせる。それが形になるように統計のデータが、病院経営に関わるような基盤のデータになります。- 浅草病院の好きなところ、魅力は何でしょう。
スタッフ 浅草っていう環境もあってすごい活気がありますので、それが患者さんであっても職員であっても、皆さん活気があるっていうところですかね。- 職場の雰囲気についてお伺いできますか。
スタッフ 規模がそれほど大きくない病院ですので、チーム医療という言葉を使う必要がないくらい連携が自然とできる職場です。多職種の距離感もとても近いと思います。- それは薬剤科以外とのチームワークも含めてでしょうか。
スタッフ そうですね、チームワークがよく、小回りが効きます。これくらいの規模の病院ですとスタッフひとりひとりが院内の全体を把握できます。院内で起きている、いろいろなことが分かるので、私達は調剤を行って薬を作りますが、これがどこの患者さんにどういう形で投与されているか、ということがなんとなく把握できます。目の前の仕事が最終的にどうなるのかみえるという意味では、やりがいがあると思います。- 病院が移転(※2016年に新築移転)してきて大きく変わったことなどはありますか。
スタッフ まず、前の病院の薬剤科と比べると、広さが1.5倍になりました。薬剤科といってもいろいろな部屋がありますが、前の病院ではそれが分断されていました。今ではワンフロアになっていますので、仕事はとてもやりやすくなりました。- 薬剤科さんの職場の雰囲気をうかがいたいのですが、職員の皆さんの仲は良いですか。
スタッフ 仲は良いですが、お互いにそれほど干渉しない、個人の考え方を大切にする風土があります。サバサバした雰囲気といいますか、個々にプロフェッショナルとして確立しているのだと思います。もちろん、新人や実習生の教育等はかなり丁寧に、親切に行っています。- 浅草病院の好きなところ、魅力は何でしょうか?
スタッフ さきほども申しましたが、チーム医療が自然とできているところですね。他部署との距離が近く、病院が一体となって患者様に貢献しているのが実感できます。- なかなか足並みを揃えるのは難しいことなんですか?
スタッフ 仕事の境目などで、部署の垣根みたいなものがあることが多いですが、当院では少ないと思います。他部署といっても距離が近いので他人事ではなく自分のこととして捉えられるので、良い関係が築けているのかなと思ってます。- 中途で採用された方が浅草病院を選んだ理由で挙げる事は、どんな事が多いですか。
スタッフ チーム医療がやりたくて来る方が多いです。「規模が大きくて患者がみえない」というよりは患者さんの背景などまで、患者さんに深く関われるところがメリットとして挙げられることが多いです。- 先ほど好きなところでおっしゃっていただいたところが、そのまま求職者には志望動機として響くものとなるわけですね。チーム医療というところが。
スタッフ あとは薬剤科の雰囲気が良かったということも言われます。見学に行った病院の中で、「ここは雰囲気が良かったので」という様に。- 皆さん和気あいあいとしているような?
スタッフ 全体としてフレンドリーな感じですね。病棟では他部署と近いですし、薬剤科内ではスタッフ同士の距離感がちょうど良いのだと思います。- 退院後も、患者さんと長いお付き合いになることも多いですか。
スタッフ 繰り返し入院される方はいらっしゃいます。外来ですと、それこそ10年ではきかない方もいます。当院は地域医療を担っていますので、近くにお住まいの方がかかりつけで来てくれているとお付き合いが長くなりますね。- 栄養科の方針はありますか。
スタッフ 食を通じて患者さまに笑顔になっていただく、という理念を掲げています。- では、そういった人たちにどういう指導が必要かと言うのは、当然ですけどコミュニケーションの中から探るしかないわけで、理解をしてくれれば、「分かったよ」と言ってくれる人もいれば、「それは分かってる。でもこれは食べられない」とか、「好き嫌いがあってどうしても食べれない」という好みがある中で、それでも食べてもらわないと困るという、日々、葛藤もある中でお仕事はされてるわけですね。
スタッフ 『食』って、生きてく上で必ず取らなきゃいけないもので、好みも人それぞれなので、すごくデリケートな部分ですからね。- 職場の雰囲気についてお聞かせください。
スタッフ 病院の栄養士と委託の栄養士と、全員一緒に常にいるような職場です。業務は分けてしまってるので、病院の栄養士2人も。常に2人一緒に行動するってことはないですね。別々の行動ですね、それぞれ。- 浅草病院で管理栄養士として働いていて、やっててよかったと思うことはありますか。
スタッフ 入職した1年目、たとえ新卒の子であったとしても、すぐに病棟に一緒に行ったりとか、他の医療スタッフとのチームとして動くとか、委員会に出るとか。そういう場に一緒にいたりとか、そういうこともできます。- 普通はそういうものではないんですか。
スタッフ 直営だと、多分、期間はまちまちだと思うんですけど。まず現場を覚えてから、みたいな流れがあります。- 実際に調理をしてっていうことが、ステップとしてあるわけですね。
スタッフ 私たちが新人のときはそうでした。本当、1年目は現場オンリーみたいな。患者さんと話したりとか、何かができるのは2年目以降とかっていう。そんなのがあったんですが、そういうのは一切なく。浅草病院では、すぐに一緒に学校で習ってきたような、チーム医療の一員としての活躍の場があります。- 学校で勉強してきたことがすぐに入って生かせると。他の病院で直営でやってる場合は、学校で勉強してきたことはあるけども、いったんは調理をするってことがステップとして入る。
スタッフ 患者さんと相対して、本当に治療に貢献できるような話を説明したりとか。先生がたとか他のスタッフたちと、どうしてく?っていう話を部分が求められているし、新しい人にも、それをやってもらいたいと思ってますね。 あとは、浅草の栄養科。件数とかはいってないですけれども、NST(栄養サポートチーム)稼働認定施設です。- 職場の雰囲気を教えてください。
スタッフ みんなに書いてもらったんですよ、きょう、私がインタビュー受けるんで。- リハビリテーション科の方針を聞かせて下さい。
スタッフ 『明日を支える、暮らしを支える』です。ちなみに全部平仮名で書いて、頭の文字を取ってもらうと『あさくさ』になります。- なるほど!
スタッフ それをモットーにしてて、地域の患者さんの地域での暮らしの支えだったりとか支援だったりとか、困らないように、入院から在宅までトータルで見れるようなリハビリテーションができるように目指して。柔軟な対応ができる、地域に密着したリハビリを目指しています。- 仕事のやりがいについて教えてください。
スタッフ 仕事のやりがいは、個性的な患者さんだったりとか、いろんな条件のある人たちを試行錯誤しながら、話し合いながら、在宅に帰ったときの達成感っていうのは、すごいありますね。あと、そういうのを、いろんなスタッフと、共有、相談しながらつくり上げてくのが、結構、楽しいなと思っています。- 職員間の交流は、たくさんありますか。
スタッフ リハビリといっても、急性期、回復期、訪問、外来っていうふうに分かれてるんです。そのチームで飲み会、お疲れさま会みたいなのをやったりとか。- 自然と、そういう集まりが増えていくわけですね。
スタッフ 都心なので、どこでも1時間で行ける、ディズニーランドでもどこでも。勉強会でも、どこに行くのにも、横浜ぐらいまで1時間で行けるので、仕事終わった後とか、ここに住んでる子たちは、いろんな、おしゃれなパンケーキ食べに原宿に行ったりとか、そういうふうに息抜きしてる感じですね。- 浅草病院の好きなところ、魅力を聞かせてください。
スタッフ 人そのものに魅力があるんだと思います。患者さんも魅力があって、そういう人と一緒にリハビリやることで一人一人が、人間として成長できるっていうか、お互い個性を出せる環境で働けるのは魅力だと思います。一緒に働いてくれる人も、個性的なスタッフと個性的な患者さんが多いので、やっぱり、自分を持ってる人が来てほしいなと思ってます。- 職場の雰囲気を教えてください。
スタッフ 和やかですね。アットホームです。 若い子が多いので、どんどん勉強してもらっている状態ではあります。 勉強っていうのは現場の撮影もそうですし、認定資格取る勉強も含めて。- 仕事のやりがいについてお聞かせください。
スタッフ ここはご老人だったり健康な人だったり、いろんな人が毎日のように来るので、そこに対しての対応はとてもよくできてると思います。どんな方でも差別なくやろうっていうのは、当然ですけど念頭に置いています。例えば健康な人だけじゃなく、病気の人も混ざってるので、対応だったり言葉遣いだったり、そういうのは今きちんとできてるように感じています。やりがいとは違う答えになってしまいました。- 浅草病院の好きなところ、魅力を教えてください。
スタッフ 40代、20代、若い子がいっぱいいるんですけど、みんな仲よくやって、上とも分け隔てなくやってるところは、聞きやすいとか勉強しやすいと思います。色々な相談もしてくるので、雰囲気はかなり良いのかなと思います。- マンモを受けられる患者さんは多いですか。
スタッフ 検診では結構来てますね。台東区の乳がん検診とか人間ドックで毎日必ず2人ぐらいはいらっしゃいます。マンモグラフィーは女性スタッフがすぐ対応できる事を、強く推奨しています。