栄養科
食事は治療の一環
- 患者の病状に応じて必要とする栄養量が摂れる食事を提供するために食事の質の向上と患者サービスの改善をめざしています。
- 厨房と栄養科事務室は外来フロアと入院フロアの中間、4階にあり月平均7,000食を提供しています。
- 食事の内訳は一般食が約7割、治療食が約3割(エネルギーコントロール食、減塩食、低脂肪食など)です。
- 食事時間 朝食8:00 昼食12:00 夕食18:00
- 年4回食事満足度調査を実施し日々の献立作りに工夫を凝らしています。
栄養管理体制
- 入院時に患者の栄養状態を医師、看護師、管理栄養士が共同して確認しています。
- 特別な栄養管理が必要と医学的に判断される患者について、栄養状態の評価を行い、医師、看護師、管理栄養士、その他の医療従事者が共同して、当該患者ごとの栄養状態、摂食機能及び食形態を考慮した栄養管理計画を作成しています。
- 栄養サポートチーム(日本臨床栄養代謝学会NST稼働認定施設)、糖尿病管理推進チーム、褥瘡対策チームなどと必要に応じて連携をとりながら治療およびケアにつとめています。
- 資格:NST専門療法士(管理栄養士、看護師、薬剤師)
栄養指導(入院・外来)
- 平日9:00~16:30、土曜日9:00~11:30
- 医師より食事療法が必要と指示のあった方に管理栄養士が栄養指導をおこなっています。
- 1回の指導時間は20~30分です。
- 通院日やご自身の予定にあわせた日時でご予約いただけます。
- 予約状況に空きがある場合は当日の指導もできます。
- ご希望の際は診察時に医師にお申し出ください。